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失敗しない!トレーラー選び

ヨーロピアントレーラー vs  アメリカン ・カナディアントレーラー 

 

トレーラーを選ぶ時は何よりも”トレーラーのつくり”が大切。どんな素材を使っていて、どんなシステムを使っていてどんな工夫がされているのか。つまりトレーラーを選ぶ基準として内装は2番目、3番目でOK。内装と値段ばかり話しているセールストークに要注意!

断熱材 EPS vs XPS

”箱” (断熱材の入っていないトレーラー)の ままではとても寒かったり暑かったりで、トレーラーを快適に    使用することができません。よって、トレーラーの全面に断熱材が使用されていることは最低条件ですが、この断熱材がどんなものでもいいのでしょうか?

バッテリー1

キャンピングカー・トレーラーのバッテリーは主に  3種類ありますが(開放型鉛・AGM・リチウム)どのバッテリーが一番適しているのか? 

​バッテリーの種類と特徴を説明しています。

電磁ブレーキ他

トレーラーのブレーキシステムは主に2種類、慣性ブレーキシステムor電磁ブレーキシステムになります。この2つのシステムの違いを始め、プロライト社製トレーラーの安全装備を説明しています。​

エアコン2

ルーフトップエアコンについて説明しています(Parts2)

​アメリカ マイクロエアー社のEASYSTARTはカナダアメリカで知らない人がいないぐらい有名で、多くの方がこの器具を入れています。こうすることでポータブルジェネレーターでもエアコンを動かすことができるようになります。

​オフグリッドキャンプ

<基礎編>

オフグリッドでキャンプを楽しむにあたり、ソーラーパネルは何枚必要で、どのようなバッテリーやシステムが必要なのかを単純計算を元に算出。実際にオフグリッドでのキャンプで本当に必要なものは何かも私なりの見解からお伝えしています。

​オフグリッドキャンプ

<電気量の計算>

オフグリッドキャンプを楽しむ為に!<BULETTI AC200P part1>1日に使うだろう電気量を計算してみる!計算方法は簡単。自分の場合の電気の使用量がわかります!!

​サイドビューカメラ
<取り付け動画>

トレーラーの後方だけでなく、サイドにもカメラを取り付けました。サイドにカメラを取り付けることで、車線変更時等の安全確認がのすごく楽になります。

​詳細やご購入はお気軽に弊社までご連絡ください

Haloviewカメラ
<使用動画>

Haloview社製バックカメラ、サイドビューカメラは北米で大人気! 画質もとても綺麗で、<カメラから送られてくる映像の時差>もほとんどなし。トレーラーだけでなく、キャブコンにも取り付け可能。 リバースに入れた時だけに画像を映し出すカメラは、駐車する時だけにしか使えず、常時後方を確認できませんが、このカメラは常時後方、両サイドを 確認しながら走行することが可能です。

トレーラーセキュリティーシステム

バックアップカメラをセキュリティーカメラにする方法は、自分がトレーラーの中にいれば、十分機能しますが、例えば、トレーラーから離れて買い物している時とか、キャンプ場に停泊させといて、自分は湖で遊んでいる時とか、”その場”にいることができないときは、やはり、何かあった時に携帯に情報が送られてくるってのはいいかも?!そんな時のセキュリティーシステムの紹介です

電気システム

キャンピングカーやトレーラーの電気のシステムはどうなっているの? DC(12V)電源とAC(100V)電源がどのように設置されて、どのような関係になってるか学びます。

バッテリー2

バッテリーの種類・特徴がわかったところで、真髄を話していきます。リチウム バッテリーを選ぶべき?!

​今の現状を踏まえて、お金のことも踏まえて、現実的にバッテリーのことを考えていきます

​エアコン1

アメリカ・カナダ製のキャンピングカーのエアコンは通常屋根の上に乗せられている室外機一体型ルーフトップエアコンです。このエアコンを日本の電源環境でも効率的にスムーズに動かすことができるように、ソフトスターターという器具をエアコンに入れることをお勧めしてます。2部構成で説明してます。(part1)

失敗なし!トレーラー選び

失敗しないキャンピングトレーラー選び。”誰も本音で教えてくれない?!トレーラー選びで外してはいけない、最低限の必須ポイント”を伝授

​オフグリッドキャンプ

<ソーラーエアコン>

ソーラーパワーでエアコンを動かせるのか?!日本の電圧100Vでアメリカ製のエアコンを安定起動させることができるのか? 実験しました。

​Bluettiのポータブル電源(2000W)があれば、エアコンはもちろん今までパワーが弱くて使い切れなかったアメリカ製の電子レンジも使えるようになります!出力100vまたは120v設定ができるので、使う電化製品によって合わせることができ、北米のパワーと同じ出力で製品を動かすことができます

​バックアップカメラ
<取り付け動画>

トレーラーの後方がわかるように、バックアップカメラを取り付けました。バックするときはもちろんですが、このカメラはバックギアーに入っていなくても、常時後方をモニターで映し出すので、運転中に後方確認をすることができます!安全運転のためにも今後必須となってくるカメラだと思います。

​詳細やご購入はお気軽に弊社までご連絡ください

​モニター
<取り付け動画>

前回に引き続き、Haloviewバックカメラ、サイドカメラについての動画です。このシステムには、専用モニターがついています。そしてこれを走行時に使用する場合は、モニターを車内にもって行って走行中の安全を確認。停泊時にはモニターをトレーラー内に持ってきて、セキュリティーモニターとして使用。1台のカメラで2役重宝のHaloviewカメラ。本当にお得です!

Haloviewカメラ
<セキュリティー仕様

トレーラーを停泊中には、同じカメラとモニターを使って、セキュリティーカメラとして使用できることをさらに工夫して、トレーラーの室内にいながら、スイッチを入れるだけで、カメラが作動して車外をモニターに映してくれる方法にしました。 こうすることで、雨の日や夜にトレーラーの外に出ることなく、外の様子を確認したいときにスイッチを入れるだけで、カメラを作動させることができるようになりました。  SDカードを入れれば、録画することもできるし、ナイトビュー機能もついているので、暗がりの中でもモニターに映してくれます。

キャンピングトレーラーのフレームについての情報です。

 

トレーラーは、一般的にアルミ製のフレームをベースにしているか、スチール製のフレームをベースにしているかに分けられます。(厳密に言えば、アルミもスチールも両方使っているトレーラーもあります)

 

どちらも利点と難点がありますが、特に<冬にも使う>、<寒い地域に住んでいる>、<頑丈で長持ちを希望する>場合はトレーラーのフレームはスチール製を選ぶ必要があります。

 

 

 

トレーラーのフレームがアルミ製かスチール製かの見分け方

 

これは、トレーラーの先端、Aフレームのところを見ます。

ここが、一般的に黒いものはスチール製のフレームで、銀色のものはアルミ製のフレームです。

 

プロライト社製のトレーラーは<黒>つまり、スチール製です。

 

ただし、プロライト社製のトレーラーは、トレーラーのベースフレーム(つまりトレーラーの底)だけがスチールで出来ていて、

後はモノコック=フレームなしの木製+FRPでできています。

 

 

スチール製に比べてアルミ製のフレームは軽くて錆びにくいという利点がありますが、寒い地域には向きません。また、ハイブリッド型でスチールとアルミを組み合わせた作りのトレーラーはスチールとアルミの相性が悪いため、必ず接触している部分にひび割れが

起こり、そこから雨漏りが始まったり腐食していきます。

 

また、オールアルミ製のフレームといえども、タイヤの軸(アクセル)は鉄でできているので、鉄とアルミが組み合わさっている部分があります。このような場所は、強度も弱く長年の間に、ネジが抜けていたり、折れていたりと問題が発生します。

 

アルミ製のフレームで組み立てられているトレーラーは、アルミフレームの部分が異常に冷えるので、外気が寒いとそこに結露を産みます。この結露が壁の中でカビを増やしたり、水滴となって、床に染み込み始め、特に、トレーラーのコーナーの床にダメージを与えます。目に見えないところで始まっていることなので、気がついた時にはかなりひどくなっている可能性が高いです。

もう少し加えて言えば、床の腐食は、外からの雨水だけではありません。結露が原因のこともあります。また、タイヤハウスから床に水がシミ出てくることもあれば、屋根を通って横壁を通り、床に水が出てくることもあります。窓から入った水が横壁を通ることもありますし、外壁と外壁を繋ぐところの”シール”が溶けてなくなっていて、そこからの水漏れもあります。

さらに床材がどんな素材でできているのか、どんな接着剤が使われているのか等、トレーラーの作りがどうなっているかが

そのトレーラーと長く付き合っていけるかどうかのキーポイントとなります。

床にカーペットが敷かれているトレーラーは、見た目で濡れている箇所がわかりにくいため、気がついた時には手遅れの

​ことも起こり得ます。

また、トレーラーの室内壁にカーペットが貼られているトレーラーもありますが、これも床と同じ現象になりがちです。

キャンプということを考えた時に、”カーペット”は、洗濯ができて動かすことができるラグを敷くことは良くても、接着されている

場合は、結露や汚れ、ほこり等を容易に落とすことができないので、特にアレルギーをお持ちの方は注意が必要です。

モノコックでも強度を保つ設計がされたプロライト社製のトレーラー

 

プロライト社製のトレーラーは、モノコックトレーラーなので、トレーラー土台(底)を除き、スチールもアルミもフレームは入っていません。

 

つまり、壁の中での結露を起こさない工夫がされています。

さらに、フレームなしでも屋根に人や雪が載っても耐えられる強度やボディー全体の強度が精密に計算されて、カナダの厳しい安全基準をクリアーしているトレーラーです。

モノコックにすることで軽量化を図るだけでなく、<冬に強い>作りになっています。

 

 

スチール製は丈夫で頑丈
 

スチール製は、アルミ製よりも重たいです。フレームに錆止め加工を塗るというメンテナンスも確かに必要になります。

 

しかし、きちんとフレームをメンテナンスできていれば、アルミ製よりも強度的にも扱い的にも優れています。

 

キャンピングカーとして考えた時に、ラフな道や泥道、雪道等走ることを考えると丈夫に越したことはなく、

これがキャンプ大国カナダで生き残れるトレーラーのベースで、軽量化や内装の見た目だけを目指したトレーラーではなく、

プロライト社製のトレーラーは"現実的に使えるトレーラー"を20年以上作り続けています。

 

トレーラーの購入を考えるときの1つの要素として、アルミ製なのかスチール製なのかも

判断基準に加えていただくことで、より自分にあったトレーラーを購入していただけるかと思います。

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