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なぜ、プロライトのトレーラーは「割高」に見えるのか

ブレーキの話の、その先にあるもの ―


ここまで、

電磁ブレーキと慣性ブレーキの違いについてお話してきました。


「なるほど、安全性が違うのは分かった」

そう感じていただけたなら、

次に出てくる疑問は、きっとこれです。


「でも、プロライトって高いですよね?」


正直に言います。

はい、安くはありません。


でもそれは、

同じ土俵で比べた時の話です。





日本のトレーラー選びは「装備の前提」が違う



日本でよく見るトレーラーは、


  • 必要最低限の装備

  • コストを抑える設計

  • 平坦路・短距離利用が前提



これ自体が悪いわけではありません。


一方で、

カナダでトレーラーを作るということは、

前提条件がまったく違います。


  • 長距離移動が当たり前

  • 山越え、強風、雪道

  • 人里離れた場所での使用

  • トラブルが起きても「すぐ助けが来ない」環境



だからカナダでは、


「危険にならないこと」


が、設計の最優先になります。





プロライトは「軽さ」と「制御」を最初からセットで考えている



プロライトのトレーラーは、

単に「軽量」なだけではありません。


  • 軽い

  • でも剛性が高い

  • そして電磁ブレーキを前提に設計されている



ここが重要です。


電磁ブレーキは

「後付けの安全装置」ではなく、

走行安定性の一部として組み込まれています。


だから、


  • 下り坂で引っ張られにくい

  • 横揺れが起きにくい

  • 万一の時に“止めにいける”



この感覚は、

実際に牽引した人ほど、はっきり分かります。





「高い」の正体は、安心を削っていないということ



プロライトの価格には、


  • 電磁ブレーキ

  • 軽量FRP構造

  • 過酷な環境を前提とした設計

  • 長く乗ることを想定した耐久性



これらが最初から含まれています。


日本仕様に合わせて

「ここは省こう」「これは要らない」

という引き算をしていません。


だから結果として、

初期価格だけを見ると高く見える。


でも、


後から足せない安全

事故が起きてからでは遅い装備


が、最初から入っているだけなのです。





プロライトが向いている人、向いていない人



正直、向いていない人



  • とにかく安さ最優先

  • 年に数回、平坦な道だけ

  • ブレーキ操作や走行に不安を感じない



こういう方には、

もっとシンプルな選択肢もあります。





プロライトが選ばれているのは、こんな人



  • 山道や下り坂を走る

  • 犬や家族を乗せている

  • 女性一人でも安心して牽引したい

  • 「万一」を想定しておきたい



そういう方が、

最後に戻ってくるトレーラーが、プロライトです。




トレーラーは

「買った瞬間の価格」ではなく、

使っている時間の安心感で評価される道具です。


もし、


  • 下り坂で緊張し続ける

  • 横揺れが怖くてスピードを落とす

  • 風の日は出かけたくなくなる



そんな状態なら、

それは本当に「安く買えた」と言えるでしょうか。



最後に



プロライトは、

すべての人に向けたトレーラーではありません。


でも、


安全を理解した上で選びたい人

自分と同乗者を守りたい人


には、

きちんと理由のある選択肢です。


もしこの記事を読んで、

「自分はどちらだろう?」

そう感じた方は、

ぜひ一度、実車を見て、引いて、確かめてください。


数字では伝わらない違いが、

走り出した瞬間に分かります。

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