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「カプラーを閉めたから大丈夫」ではありません|トレーラー連結時に必ず確認したいこと

10月4日
読了時間: 3分

キャンピングトレーラーやカーゴトレーラーを牽引するうえで、もっとも基本的で、もっとも大切なのがヒッチボールとカプラーの確実な連結です。


いつもやっている作業だからこそ、つい、

「カプラーのレバーを下ろしたからOK」

「ロックが掛かったから大丈夫」

と思ってしまいがちです。


でも実は、レバーが閉まっていることと、ヒッチボールが正しい位置に収まっていることは、必ずしも同じではありません。


ヒッチボールは「奥まで入っている」ことが重要


トレーラー側のカプラー内部には、ヒッチボールを保持するための構造があります。

正しく連結されている状態では、ヒッチボールがカプラーの奥まで入り、内部のロック機構がボールのくびれた部分(ボールヘッドの下側)をしっかり保持します。


ところが、ボールとカプラーの位置が少しずれていたり、ボールが十分奥まで入っていなかったりすると、一見レバーが掛かったように見えることがあります。


ここが注意したいポイントです。


上から見ただけでは「ちゃんと入っているように見える」こともあります。


最後に「下から見る」

そこでProlite Japanがおすすめしたいのが、とても単純な確認です。


連結したら、一度しゃがんでカプラーを下から覗いてください。


ヒッチボールがカプラーの中にきちんと収まり、ロック機構がボールの下側を正しく保持しているかを自分の目で確認する。


ほんの数秒でできる確認ですが、非常に大切です。

さらに、連結後にはトレーラーのジャッキを少し上げて、ヒッチ部分を軽く持ち上げる確認(カプラー・リフトテスト)を行う方法もあります。


正しく連結されていれば、カプラーだけがボールから外れることなく、牽引車側も一緒に少し持ち上がります。

ただし、これだけに頼るのではなく、

「ロックを確認する」+「下から目視する」+「軽く持ち上げて確認する」

この3つをセットにするのがおすすめです。


慣れている人ほど、もう一度確認を

トレーラーの連結は、慣れてくると数分でできる作業です。

でも、安全に関わる部分だからこそ、「いつもやっているから大丈夫」ではなく、「今日も確認したから大丈夫」にしたいところです。


出発前には、カプラーだけでなく、安全チェーン、電気コネクター、電磁ブレーキ、ブレークアウェイケーブルなども含めて確認してください。

そしてカプラーについては最後にもう一度。

レバーが閉まっているだけで判断せず、ヒッチボールが正しい位置に入っていることを目で確認する。

数秒の確認が、安全なトレーラー旅につながります。


レバーが上がってる状態の裏側

レバーが上がってる時の裏側
レバーが上がってる時の裏側
レバーが下がってる時の裏側
レバーが下がってる時の裏側

このくびれた部分に、ボールのくびれた部分がはまる。そうするとレバーを握るとロックされる


 
 
 

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